櫻咲きblog

本来の動物らしい生き方を願って

子ども達の故郷

「 かわいい〜」 「 超かわい〜 」 と アニマル動画など 眺めている間も ずっと 汚ない 倉庫という表現は 本当は おかしいけれど 陽の全く当たらない 換気無しの 臭気のすさまじい 一角で.. そこは 汚物もそのままなので 最早 トイレとも同等の スペースに …

続く現実

今 よく 動物動画を目にする どこかの国の人が 白熊の親子が触れ合っている 微笑ましい場面を上げていた 日本でも 頻繁に アニマル特集などをして 身近なテレビ等でも 愛らしい動物達の 親子や仲間との日常を 眺めることが出来る かたや 近くのペットショッ…

一方で- -

Instagramや他のSNSやTVで 保護される犬や猫の紹介が流れる 相当すさまじい経験をしてきたことが 垣間見れる その風貌や言動に胸が痛くなる でも 本当は その何倍 何十倍 いえ何百? の犠牲となっている動物たちが 実際 存在している この国の あちこち 自分…

他を軽視すること

「あー ママ 暑いよ ボク もぅ苦しくて ダメだ 死んじゃうよ・・」 「まぁ 坊や 私のかわいい坊や どうか 死なないで! お願いよ!」 必死の願いも届かずに 坊やは お腹を 上にして 動かなくなりました 今 海中では 水温が上昇し まだ幼い子どもの魚は 生き…

表立ってこないこと

過去 身近には無かった ネット SNS... そこには ほんの一部か 氷山の一角か 私達 人間以外の 自然環境や 他の種の 現状が さまざま網羅されている 熱心な 動物保護グループの 直近の活動 繁殖屋から 救い出された 目を覆いたく なるような 犬猫たち 栄養不良…

別世界の子供

人間て 乱暴な生き物だね 山を 壊して 僕たちの 食料を 減らしちゃったんだ しょうがないから 山里に 降りたよ 人間は 怖がって 逃げたと思ったら 今度は 大勢で 追いかけて来たんだ 顔見知りの おじさんは 人間に 見つかって 捕まって そのあとは・・ おば…

いつまで経っても止まぬこと

やはり ペット業界 繁殖実態の 現状は 改善されては いない 闇に潜む 悪意しかない業者を やっと 摘発後 裁判まで 持ち込んでも 軽い ほんとに軽い 奴等の行った 悪業に比較して 何にも匹敵しない程の 軽い刑が 充てがわれるのだ なぜ故かー ー 国や関係省庁・…

身勝手な解釈のもとに

先日 無麻酔でお腹を裂き 数えきれない頭数の 赤ちゃん犬を 母胎より 取り上げ 営利をむさぼった輩の 裁判の続報が報道された 判決は 執行猶予が付き ほぼ おとがめ無しのような判決であった 裁判長によると 仔犬を取り上げる際の処置故 特段 糾弾する措置で…

哀しい声

私は 日本の どこにでもある 豚舎に住む ブタのお母さん 住むと言っても 自分の体と ほぼ同じサイズ タテ、ヨコ、高さの檻の中で 短い一生を 終えるのだけど 数歩 あるくのは おろか 立ったり座ったりも ままならない 窮屈と言うか 産まれてから 一度も そこ…

春の訪れ

保護、ボランティアの方々は 身を削って 犬や猫たちを 助けてくれる 守ってくれる でも それ以上の とんでもない頭数 無茶苦茶な飼い方 もう飼ってるなんて 言えない 保有の仕方をする輩が 大勢 密かに 内々 存在して いたいけな命を 軽んじ 冒涜している そ…

立ち止まって考えること

毎日 毎日 食べ物動画は テレビでも他媒体でも– – 例えば よく見る から揚げ や 卵焼きなどの 鳥や卵料理 そこまで思わないのか 美味しそうに 画面の人は その鶏肉を ほうばる たくさんの 鳥たちの 最低以下のような 扱いの上に 我々は その食事を 享受でき…

お母さんの祈り

行っておいで 坊や 私が 産まれてから ずっと 散歩や抱っこもない この閉じ込められた 狭くて汚い所で 頑張って生んだ かわいい我が子だもの 絶対 こんな むごい場所に 戻って来ないで 誰かに 見つけてもらって 幸せに暮らすんだよ まるでひどい恰好の 私を …

何気ない中で

今まで 悪質ブリーダーなど ペットに関わる内容を多く 載せてきた だが 今 この新たな時代になり 改めて 見直す部分が 様々な 命のある 生き物について おかしいのでは? という点が 数多くあるように思う 以前 伝えただろうか イルカショーなどの 彼らは 衰…

まだまだ続いていること

今日も テレビでは クリスマス前 街中のイルミネーションや クリスマスマーケットなど 楽しげに流れている ただ 人間が 煌びやかな照明を眺め 甘いホットココアを飲んでいる最中も 聖書に登場するサタンの如く 未だ 摘発されず 国内に 数多く はびこる 悪徳…

今まで普通だったこと

以前から ペットの犬や猫の悪質ブリーダーであったり その他 ペットショップの小動物や小鳥など に関する ほぼ虐待に近い 劣悪な 扱い などについて 話しをしてきた その他 自然界の動物が 人間の造った環境に 自然体系を壊され 様々 害を被っていることなど…

存在しない優先順位

ある祭りかイベントの動物が 虐待されていると話題になったようだ 広い視野で世界を見ると 虐待されている動物も何割か存在し そこまではないけれど 生きる範囲を狭められたり 本当の生きる場所じゃない所に 連れてこられ 一生を終える 生命 人間の 食や着る…

最低限でも守るべきこと

つい最近も ショッキングな ニュース映像, 内容を見た 北の釧路の海岸で 子どものコアホウドリ (アホウドリより小さい種)が飛び立てず 環境庁の研究所へ保護されて 簡単な処置を したが 早々に衰弱し亡くなった 通常の体重の半分位しか なかったらしく 死…

人知れない苦しみ

先日 以下のような 報道を テレビで見かけた 30年前のクジラの胃から 食物以外の ーーよくどこにでもある パッケージだろうか それら切れ端のようなビニールの破片の幾つか その他 よく見る あの黒くて 素材の柔らかな 植物のプラポットなど 全体的に見る…

今からでも

今回は 動物の事では ないのだが 常々 気に掛かること 廃棄するばかりの プラスティック容器や それら素材の おびただしい量について 思うことである 一時期 一般家庭の何故か ビニール袋だけが やり玉という言い方は変か 大臣や国のパフォーマンス的要素を…

見過ごされた事実

いまだに続く 一部ブリーダーの悪質行為 先頃の報道にあった 犬を無麻酔のまま 帝王切開等の手術を 長期に渡り 繰り返し繰り返し行っていたブリーダー いや ブリーダーとは言い難いであろう 勿論 獣医でもない人間が 見様見真似で 何十年の間 累計 何百?何…

自分たちの事だけでなく

以前 こちらブログで 【 マイクロプラスチック 】 という 新たな 自然界を脅かす 汚染物質と でも 言うべきか そちらの話しをしたことがある それら事態により 近頃 部屋の中の 断捨離と言うか 不用品の処分・廃棄をする際には 妙に 胸が痛くもなり 複雑な心…

再考すべきこと

前にも述べたが 人間は 動物たちに 非常に残酷だ 先日 このような報道があった カナダに生息していた メスのシャチ キスカと名付けられ 長い月日を シャチにとっては 狭苦しい水槽で過ごした 3歳で人に捕えられたが それでも 最初は 仲間らと暮らしていた 途…

軽視された命たち

冬になり 動物達の苦難は 続いている 鳥インフルが流行り 相当数 過去最多の 鶏などが殺処分という言い方で殺されていった 病気にかかっている鳥以外が大多数ではあるが 人間の都合.便宜上 気の毒にも 生かしては もらえなかったのだ これを 人の世界に置き…

私たちの雑さ

今や テレビにも 頻繁に 微笑ましい 動物映像が流れ 勿論 ネットやSNSも ペットや 国内外の愛くるしい陸・海上 空上までも 盛んに 様々な生態が紹介され 子供だけでなく 大人にとっても 癒やしの彼ら であることは周知の事だ そんな 家族と楽しく眺める可愛…

無視していること

相変わらず 小動物の店頭販売は 平然と続いている 犬や猫 鳥類や 兎など他の哺乳類・魚等・ また 爬虫類に至っても 昔と比べて 個人店ほか 大型店等が扱う為 販売される種類は豊富になった だが 実際の状況は 人間の 生き物可愛さに 反比例する それら 生物…

10年前の哀しい記憶

今も 個人にしろ業者にしろ 動物虐待の悲惨さが叫ばれているにも関わらず おそらく 報道は ほんの氷山の一角で 例えば 飼い主が年配者などで世話する際に 手が回らなかったなどの悪意は無い場合や、 昔よりは 周知されてきた 故意に劣悪状況で飼育(と言える…

迫っていること

どこかの場面で見掛けた 「人が この地球に住まわせてもらっている」 というフレーズ 人間は 地球上に 自分達の利益を得る為 何でもしていい 自然を壊そうが 他の生物が苦しもうが というスタンスは 今まで普通に なされていたかもしれないが その考え方は …

太陽の陽射しの中で

先日 とある愛護団体が 外で飼われていた ドーベルマンを 最終的に 盗んでしまい、 そちらの裁判のニュースが流れていた 若い層の団体グループは 年配の飼い主が 虐待という意識は無い中で、悪い環境で 飼育し、改善がなされないと見込んで、 その極端な行動…

立場が変われば

ああ、 また 車が来た 春に何か出来たけど、あの小高い丘に その後 人が大勢 行き来してるね お母さん 冬頃は おっきな車が 何十回も 行ったり来たりして、何本も木とか積んで たり、 あと 分からない金属の塊とか 色んな物を なんべんも運んで来て 大きな音…

今も 至る所で

コロナ禍のペットブームも いくらか 落ち着いたであろう ただ 今も 動物を扱うお店などでは 展示というか、生態を直接 陳列販売する 手法が 相も変わらず続いている 勿論、犬や猫に限ったことでは なく、 他の小型の哺乳類、鳥類や爬虫類等々 人寄せも兼ね …