櫻咲きblog

本来の動物らしい生き方を願って

まだまだ続いていること

 今日も テレビでは クリスマス前

街中のイルミネーションや

クリスマスマーケットなど

楽しげに流れている

 

ただ 人間が 煌びやかな照明を眺め

甘いホットココアを飲んでいる最中も

 

聖書に登場するサタンの如く

未だ 摘発されず 国内に

数多く はびこる 悪徳ブリーダーが存在する

悪魔以上の 人の行いから逸脱した

人間の血が通わず 金狂いとなった

表面も内側も 醜い 野郎どもが

密かに だが 図太く のさばり続け

日々 悪の所業に 明け暮れる

 

 

チワワなど たまたま 不幸にも

親犬として 勝手に決められ 隔離される

その小さな体で 

度重なる 出産を 強いられ

あるメス犬は 乳腺腫瘍を併発し 

患部は肥大し 勿論 見て分かる程だが

治療など 全く施されず

極小の汚い柵中に押し込められたまま

近所に知られては困ると 声帯を切られ

全くの自由も無く 耐え難い苦痛のみの 

環境下に置かれているのだ

そのような 可哀想な犬達が まだ

どれだけ この世にいることだろうか

 

そのような 馬鹿げた事実が

世間に やっと周知されたにも関わらず

国や行政.警察も 知らん顔

ある時 偶然見つけた その拠点なのだが

奴らを取り締まるどころか 今の法では

動けない と言い張る

その法律や条例を 改訂出来る 実践可能な

議員側は 昨今も ご存知の通り

我が事のみ 大事にて 動いている

誠に呆れるばかりの有り様だ

 

各地域の自治体も そのような煩わしいこと

などには わざわざ手を出さず

昔より 動物愛護センターなど 名ばかりな

箱物を造り 非情に ガスなどで 犬や猫を

のたうち回らせて 殺し続けている

 

テレビも ただ 愉快な風景に 重点を起き

実際 起きている ペットショップなどの

売れ残り動物達のいく先や

ボロ儲けの 腐ったブリーダーや 

まだまだ拡大中のペット業界の非道さ

など 真相は 殆ど伝えない

 

 

本当は 動かなければ ならない それらが

自分の損得  金でしか動かない為

実際の それぞれの保護団体の救済が 

ほぼ追い付けない程の数なのである

前述の 闇の生産者や 

動物達のセリ状況等から 派生した 

苦渋に至らしめられる

小さい彼ら 全てに対して

いつまで経っても 救われることが 

残念ながら 誠に程遠いな状態なのだ

 

せめて まず 我々の身近な マスコミが

それらを 数多く取り上げ

保護団体が 声を上げている 

改良された法律成立に依って 

暗躍するブリーダーどもを

国が 規制し 厳正な処罰を講じ 

撲滅へ 向けなければいけないのだ

 

又 それに伴い 各地域の自治体が

それら輩を 取り締まり

場合によっては 刑事告発し 罰を受け

勿論 二度とブリーダー業に就けるはずもなく

しっかりと 資格認可制に基づき

管理監督すべきだ

そして 我々も

安心出来るブリーダーから 対価を払い

譲り受ける方法が良いのだ

将来的に 店舗は介さず 

しっかり整った 動物本来の環境より 

ペットを引き取り

責任を持って 適切な飼育方法を取り

一生面倒をみるという 義務を負う 

当然の 流れ.システムに

早急に変えるべきことが 求められる

 

今まで 現在もだが 

大型犬だろうと 

同様の酷い状況に置かれ 皮膚炎を起こし

出産を繰り返され 途中 カビ菌に

犯されようが 視力を失おうが

放置され続け 年を取れば その犬などは

モノのようへ 処分業者へ 引渡れる

何食わぬ顔で・・

 

ふと ある時

奇跡的に 良心的な 保護ボランティアや

一般家庭に 巡り合った ごく少数の

彼らだけ 助かることが 稀に起こるのだ

 

その影に隠れている 生命の

なんと多いことか

生を受け 死ぬまで 地獄のような日々の中

か細い息をしている日常と同様に

沢山の 不幸な彼らの 一生迄もが

モノクロの細い線のようでなく

喜びも楽しさも 包括した 

七色の輝くキャンバスのような

生活を 経験してほしいと願う

 

太古の歴史から 犬たちは 我々の

良きパートナーとして 人間と共に

傍らにいてくれたのだから

今現代 文明は 長けていても 

悲しいかな その扱いは 古代のそれよりも

遥かに劣ってしまったのだから

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