櫻咲きblog

本来の動物らしい生き方を願って

皆が望ましい未来のために

 今の時期、寒くなり いよいよ 羽毛製品が

盛んに販売される

そちらを使った 防寒着や布団など

昔より 大量に生産され、価格も以前より抑えられ販売されている

 

だが、自分も含め 過去より現在もなんとなく その恩恵に預かり 軽量で、

価格帯も さほど抵抗なく 手に入れることの出来る 多くの製品がある

が、しかし 以前にも述べたように 

上記の商品においては 鳥のむごたらしい犠牲により それが 成されているのだ

 

生きた鳥の羽をむしり取り、その際 皮膚が裂ければ 縫い合わせ、とてつもない痛みを負った同じ鳥を また そのまま ある程度、羽根が再度 生え揃い、また むしるを繰り返す。挙げ句の果てには 内臓を食用にまわす。

その 生物として扱わない 残酷な 物としての(物体として扱うにも 手荒いと思われるような)取り扱いは 我々の身近ではない遠い場所で消費者の目に触れない所で繰り返し行われ、しかも 販売時には 勿論 詳細は説明せず、 せいぜい産地や商品の長所や例えば 高級などと宣伝し、我々 消費者に渡るのだ。

 

今 サステナブルと 再生可能と、連呼する前に、今一度 非情な生産過程の産物は

なかろうか まず その視点も持つことが大事では ないだろうか。

 

 

ほか、 勿論 みなが周知の食用として 殺される動物や魚などの生物も 当然 凄まじい種類と数量にのぼる。

 

最終的には 植物も含めた 命あるものからの

食料その他の供給は 無くなってほしいのだが、

まず 今 一例を挙げれば、

羽毛に替わる カポックと言う植物から取れる繊維や、 肉に替わる大豆ミート その他 様々 研究や試行品の開発は行われているようだが、 今後 大々的に 表立って これが 進み、 

我ら地球上のおびただしい数の仲間たちが

私たち人間の享楽のため、

苦しみ もだえ 死にいくことがないよう

新しい未来を 人類皆で創造、挑戦すべき時期が今 到来していると踏まえ、実現に向け

行動すべきであろう

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