櫻咲きblog

本来の動物らしい生き方を願って

共存するということ

 最近 猿が街中に出没したり、亀がため池から滑走路に侵入したりというニュースが流れた

時折 このような動物関連の記事は見かける

ほか、近頃 東京だったか

街中の街路樹にムクドリが大挙して

寝床をつくっているそうだ

 

どうか 前述のサルなどは 山に還すか、せめてどこかで保護してほしいと願うがーー

 

私も 少し前までは

さして気に留めない、

お騒がせな動物. くらいに思ったかもしれない

 

 

でも、今は

なんと 人間社会が幅をきかせてきた自然界

だろうと少々 申し訳なくなってきている

 

昨年 とある保護団体のブログなども

目にし、徐々に その気持ちは

強くなりつつある。

 

動物が 我々の生息域を脅かしているのでは

なく、私達が地球上にそれらを広げ過ぎたのだ

だいぶスケールの広がった話ではあるが、

今時点 その、  今まで  逆に

表れてこなかった事柄が 表面に現れ、

わたし達の身勝手につくり上げた世界が

ほころび出したようにみえる

 

ほかの生物や植物、自然を

かえりみなかった結果

自分たちに かえってきた 幾つもの現象が

ある

 

こんなに 自分たちの欲求や便利さなどを

求め過ぎ、

今の社会に慣れてしまった私達

このままで良いのだろうか

少しずつでも

他の生き物たちと共存できる世に

シフトしていかなくては いけないのでは?

 

さまざまな生命を必要以上に奪い、家畜とみなし、むごたらしく体の全ての部位を それらの

生き物の地獄の苦しみを1ミリも汲み入れない

彼らにとって鬼のような存在の我ら

 

今まで

あまた おびただしい数の

それら苦しみ 阿鼻叫喚の結果 得た

食料や衣類や装飾品やその他の所有物に

環境や利便性

犠牲になる生命側からしたら

そんな必要数でない食糧や服やその他の品々、

 

まして

見栄えや虚栄心などに基づくものなら

まだタチが悪い

 

そういった人間の愚かな行いにより

他の生命、自然が奪われてきたのだ

 

早く その所業に気付き、

わずかずつでも 他の地球環境を必要以上に

壊さないシステム

例えば 肉の代わりに大豆など(こちらも

突き詰めれば、生命に変わりないのだが)

の食習慣に変えていくなど

現在の常識を今一度 再考し、共に生きる

仲間として 万物との共存が

ひいては 環境の温存にも繋がり、天変地異の少なからずの抑制にも寄与するのでは

なかろうか

 

私は、いまだ この新しい世にも

まだ続く、というか 益々勢いを増した

衣服の生産過程などにおいて、

鳥などの凄まじいであろう苦しみを

完全無視し、薄利多売等の為

生きながら 羽根を 何度も

剥ぎ取り、

恐ろしいことに

最後は、内臓まで食す為にむしり取る

と聞き、胸が張り裂けそうになった

 

このような過酷な現状は ほかの生き物にも

日常茶飯事  世界さまざま 至る所で

行われているかと思うと、

人間の罪深さに愕然とするばかりだ

 

なので、テレビ  のアヒルのCMに胸が痛むし、

日中 道路で沢山の牛や鶏がトラックで

移送されるのにも 辛い気持ちになる。

その他 述べるには行数が足りない程だ。

 

確かに すぐには 肉や魚の食生活を変えたり、育ち盛りの子ども達には それらを食べさせたいのが親心かもしれない

だが、今後 各分野の技術が進化する過程で

理想としたら 多くの 他のいのちを苦しませつつ得るやり方は 変わっていってほしい.と

願う

 

話しが色々となったが、

先に述べたような 一種の人類だけ

などでなく、

様々な種が 自然に近い状態で生かされる

環境にいつか 実現してほしいと思う

理想に終わらせないようにーー

 

少しずつ、今からでも

意識から変えていく

べきでは ないだろうか

今まで 苦しみながら死にいった生物の

弔いの為にも.  .  .

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