櫻咲きblog

本来の動物らしい生き方を願って

関西弁で喋る犬

 今 CMというか TVの画面に、可愛いトイプードルの赤ちゃんが流れ・・

そう、ペットショップで 

観た方もおられると思うが

その場のかわいさで

つい 動物を飼ったりするのは止めましょう.

というような流れの啓発動画を目にする

 

勿論 衝動的に飼い始めはするものの

しっかり 最後まで飼い続けるという方が大半

だろうが、中には 様々な理由で 手放す人も

いるのだろう

安易に飼うのは 後々 予想外の事もあるし、

最悪その動物の望まない残念な状況になるケースは本当に避けてほしいというのが

普通の人の抱く気持ちである

 

が、 やはり テレビで力を強く入れて

言ってほしいのは 

ペットショップやその他、ブリーダーや

(言葉は悪いが)卸業者などの中に

まだまだいるであろう生命を

命として扱わない、念頭にない人々

の根絶ではなかろうか

 

先程の軽い気持ちで動物を飼う人の比でない

(数を言うのは 違うかもしれないが)沢山の

数を扱い、そして 飼っているとは言い難い 

自分らの利益の為、モノ以下の扱いをし

苦しみを与えながら 最悪 死に至らしめる

(人の気持ちを持たない)一部の連中の

取り締まりや排除一掃を まず 一番に

掲げなければ 不幸せな動物は ますます

増える一方である

 

 

世間の人々に周知し、それら不幸の温床を

排除する きっかけに可能な媒体を利用し

皆の意識を向け、無くしていこうと世論を高め

世の中の風潮を変えていって

ほしいと願う

 

人間が始めた 不幸な仕組みは、

いずれ 他の生き物が 幸せに暮らせる仕組み

に変えなければ いつか 自分たち人社会にも

しわ寄せ、そうして 返ってくることに

なるはずである

 

我々は 早く、そういう水面下になってしまっている 動物たちの「不幸」に気付かなければならないのでは?と つくづく思うのだ

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