櫻咲きblog

本来の動物らしい生き方を願って

エゴと無情に翻弄される動物達

 先日  ホームセンターに行き、

たまに見に行く動物コーナーにて

ゲージに入れられた ハムスターなどの小動物や 鳥かごの中の小鳥やひな達

かわいいけれど、当人?たちは 窮屈で

不自由な生活を強いられている

先日より 体がゲージの半分くらいになり、

横たわるしかない ウサギが数匹いて

それぞれのゲージが並べられていた

ウサギも 本当は 1日に一度は ゲージから出して 散歩?をさせないといけないそう

それを知り、なんだか可哀想になり

店に寄った時は それら動物が誰かに買われ、家族として迎えられないか 気になり

眺めるようになっていた

生まれた時から だいぶ経ち、飼えるなら

連れて帰ってあげたいものの、、

 

ある時、ゲージ2箱は 空になっていて、

真ん中の黒白模様の一匹のうさぎは 

横たわらずに

なんだか 気のせいか 周囲の異変に気付き

不安で ちぢこまっているように見えた

 

それらの子たちは どこに行ったのか、、

犬.猫なら 家族が決まりましたとか、商談中とか、ほか メッセージが 貼られるが

それより小さい動物たちは いかなる処遇となるのか?、、、

どこかで飼われているなら幸いだが

 

 

こうやって 今まで そして今後も

私たち人間は、 他の動物の自由を奪い

最悪  いのちを 奪いながら

日々 何ごともなく

送っている

 

とある別のショップでも

成長したサイズの大型犬まで 店頭販売の為、 

透明の小さい部屋に2頭も押し込められ

売られていた

動物虐待? 昔の見世物小屋のような...

そのほか 陳列された多くの小型犬の中でも

販売途中、ゲージの中で一歳の誕生日を迎える子や先程の大型犬同様 体がすっかり成長し

その狭すぎる空間の中で、

ごはん前で空腹なのか、 

何かしら 出してなどと訴えているのか、

広い所に出て動き回りたいのか

殆どの子が 落ち着きなく 動き回り、

声を上げ続けている

 

多分、 多くの訪れた客側も そのような動物

の見ていて息苦しく圧倒される状況に

可愛いさ以上に 可哀想な気持ちが湧き上がり

眺めるのが辛くなってきてしまうのでは

ないだろうか

正常な感覚を持ち合わせているのなら. .

これがリアルな現状である

 

 

 

動物を伴う豊かな生活の為、

それら沢山の動物たちから取捨選択し

自分の気に入ったわずかの動物を連れ帰る

そんなシステムは許されることでしょうか

あとの 多くの動物は どうなっても良い?

自分たちの忙しい生活を癒やし、

子どもの情操教育のための動物

それ以外、ふるいに掛からなかった ほかの

動物は?

 

令和がスタートし、予想外のコロナが蔓延し

昨年 ペットブームも起こったが

だんだん 世間が落ち着いたなら、

この販売システムは 再考、改良し

子どもにも説明のつくペットとの共生社会を

構築すべきではないのだろうか

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