櫻咲きblog

本来の動物らしい生き方を願って

子ども達の故郷

 「 かわいい〜」  「 超かわい〜 」

と アニマル動画など 眺めている間も 

ずっと 汚ない 倉庫という表現は

本当は おかしいけれど

陽の全く当たらない 換気無しの

臭気のすさまじい 一角で..

そこは 汚物もそのままなので

最早 トイレとも同等の スペースに

たくさんの 犬や猫たちが 長い期間

窮屈にも 入れっぱなしにされ それらの

汚れ果てたゲージが 中の彼らの健康も

勿論 度外視で 沢山 うず高く

幾つも 積まれている

 

犬は 毛も伸びるから とうとう

顔も隠れて 体は 汚物まみれ

その 可哀想にも (それは 人間の殻を

かぶった 悪魔.  ゲドウが 成らしめたの

だが− − ) 憐れにも ボロ雑巾の如く

(あえて悲惨さを伝えるが為 表現したのだが)

犬種どころか 顔自体も 隠れてしまい

布切れか 古びたモップ先のように 見える

だが 彼ら 彼女たちは

そんな中 必死に生きようと

少量で  しかも汚染された 水. 栄養分を 

不自由な環境下 なんとか 摂ろうとし

狭く汚い 牢獄生活のような 現状で

小さな生命を産み続けさせられている 

 

それを

一瞬でも 考えてみてほしい

 

そして 存在悪の それら 

ブリーダーどころか飼育と言えず 

敢えて  所持していると記すが 

そこに 幽閉し続ける主のヤカラども

それらを 根絶する為 出来ることを 

考え.行動しなければ と 

強く願わずに いられない

奴等を 野放しにし 易々と 営利を

むさぼっていることに

間接的でも 加担してはいけないのだ

 

ママ犬 パパ犬は 犬の生活どころか  

生き物としての 通常の生き方さえも 

不可能に貶められ  主の独断で

切り捨てられているのが 現状です

 

ペットとして 犬や猫達を迎え入れた方

どうでしょうか

ご自分の  目の前の 純粋で  愛くるしい 

坊やたちは 当然  親犬の 地獄の日々の中

生まれてきたことを 知りません  

私達 人間も 実際の現状までは

見てきてはいません

親は 泣く泣く 引き離されたのも 束の間

今 また ボロボロの体で 次の子たちを

産まされ続け それは 引退迄

何年も何年も 続きます

 

この 自己の事でしか 生き物を持てない

輩には 今以上に 厳罰を望み

今後 一切 それらが 横行出来ない社会を 

一刻も早く 実現しなければなりません

 

今も そして今までも

過去にさかのぼっても

犬として 生きられなかった

壮絶な 一生を 送った 

名もない 彼らの為にも 

人間が変えていかないと

いけないはずです

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