過去 身近には無かった ネット SNS...
そこには ほんの一部か 氷山の一角か
私達 人間以外の 自然環境や 他の種の
現状が さまざま網羅されている
熱心な 動物保護グループの 直近の活動
繁殖屋から 救い出された 目を覆いたく
なるような 犬猫たち
栄養不良や 歯の衛生保全は皆無
出産等 繰り返させられた結果
歯は無くなっている為 哀しくも
舌が出ており その 可愛さに
かえって 切なくなる
今まで 過酷な中で 健気に生き抜き
初めてであろうシャンプーに 恐る恐る
身を委ねている様子や 洗われる前の
酷い毛並みに 見えない顔 皮膚病や
何センチも伸び歪曲になった手足の黒い爪
ぬいぐるみのよう..と比喩される彼らが
本当に 心身なされるまま 感情など停止
させ 生きてきた過去
沢山の酷い名残りは それぞれの犬達で
異なるも その映像は 一旦を物語る
こちら見てる側が 見るのが辛くなる程の
体の状態 その自身の 彼らの困難さに
思いめぐらせば どんなだったろうと
小さい体で受け止めていた 彼らの
これからの 生活に 少しでも 安住さを
望まずには いられない
そんな上記の彼らは 不幸中の幸いであり
地獄のような環境で 生き続け
淋しく 独り こと切れた
沢山の仲間たちも いたであろう
又 今 現在も
監禁ではないが 日本中
ひょっとしたら 我々の地域の 近くにも
存在するかもしれない いたいけな彼らの
超絶な 住まい(とは言えないだろうが..)
最早 劣悪な牢獄に等しいであろう
人間界に 目をやれば
そのような 動物虐待の 数え切れない現実
を阻止すべく 法整備は 立ち遅れ
いつも どこかで 聞いたような スピーチ
を繰り返す 候補者や 政治家たち
本来なら 動物を過酷な状況に強いる連中は
厳罰化され 法で裁かれ 白日のもと
場所や氏名を その個人を 他の事件同様
ニュース等でも 積極的に 報道し
再発を絶たねばならぬ
にも関わらず 未だに 野放しにし
奴等は 貴重な命を使い 暴利を貪る
畜生連中は 汚染された寝床で
震える動物たちを 尻目に
あぶく銭を掴んで ほくそ笑んでいる
であろう 現状である
何故 取り締まらないのだろう
今現在も 人間同士の 事案についても
取り締まる側や 加害側の 方便で
犯罪を 握り潰す社会なのだから
まだまだ 小動物たちを
守る法律など ほど遠いのだろうか
自分たちが たまたま 縁あった
自宅の かわいいペットたちは 大事だが
それ以外の 動物は どうあっても
構わないというのだろうか
陽の目を見ない ペット数より
はるかに 多い 親犬 繁殖用
ショップで 残った 彼らは
もの同然 むごたらしく
切り捨てても 良いのだろうか
もう それら事実を 放置する 時代では
ないのではないか
皆で 考え直す時 であろう