彼らの実態
連日. . TVや SNSで 山盛りお肉のどんぶりや
お野菜より安く売られる程の 様々な お肉製品
. . ホテルの朝夕の食べ放題,
近場の店の 人気のビュッヒェに
ファストフード業界 コンビニにも
余る程に 鶏も そのほか あらゆる 食肉が
切り刻まれ うず高く無造作に積まれ
つい先日まで 鶏や豚や牛として 存在していた
のが分からない位に 切断 調理され 並べられ
それらの 不幸な運命を 人は 知らず
我 関せずで 過ごしている
人が 勝手に 家畜の動物と位置付け 生を受ける
いや. 生を受ける前から その悲惨な運命は
決められている
親牛も 親の 豚も鶏や他の動物も..
過酷な暮らしは 産まれてから ずっと
屠殺されるか 途中 病を得たり 酷い扱いから
怪我を負ったり 異常な交配や品種改良により
息絶えたりと..
如何なる死に方であっても 心臓が止まる
その一瞬前まで 地獄の苦しみを 受け続け
こと切れる
その 壮絶な 生きよう 死に際
誰に 気に留めてもらう筈もなく
飼い主ですら 平気な様で
金儲けの対象としての扱いで. .
消費する側は 何くわぬ顔で 平然と喰らう
その眼前の屍の一部 苦しみ抜いた彼らを
一時でも思い巡らすことなど皆無で. .
さぁ 次は どの店で 何牛を 喰らおうか
と 大人の牛だろうが 子どもだろうが
お構いなし 喉だろうが 内臓だろうが
提供者も 購入者 食する側も 一頭ずつの
彼らの 骨の髄じゃないが 金になる躰を
隅々まで もぎ取り 売りさばき
また 食べる方も 美味いなら結構
安ければ なおさら よろしい
と 命を頂く意識は そっちのけ
我も我も.と 飲食店や小売店に足を運ぶ
何度も何度も出産されられ 心身ボロボロの
母親から産まれて すぐに 子どもは 奪い取られ
親は 必死に抵抗し 子は 泣き叫び
哀しい声は 暗く 狭く仕切られ
ぎゅうぎゅうに 入れられた 家畜という名の
沢山の動物たちの あちこちに生じる
日常的な 1シーンでしかないのだ
そして 物以下の扱いを受けつつ 晴れて
屋外に出してもらえたと喜んだのも 束の間
トラックに押し込められ どこに連れて
行かれるか.. 長い距離を揺られ
精神も極限状態にさらされ
屠殺工場へと 嫌でも 引かれ行く
最期である
そんな 一頭一頭の 行き様の上で
美味しい食事にありつけ
哀しい牛や 豚の親子の 犠牲の上で
人間は 自分の可愛い子や
かけがえのない家族と 楽しい団欒を囲める
毎日毎日 国内外 おびただしい数の
彼らの阿鼻叫喚の 断末魔が 繰り返されている
海外より 我が日本 優しいなどと自画自賛する
私たちの国は 他国より おぞましい飼育環境
と言われている 一例では 通常の流れ作業的に
雄子豚の 尻尾切断や 去勢手術を
無麻酔で行ったり と..
海外の畜産業界でも 日本の現状
野蛮行為 儲け優先主義は 周知のこと
知らぬ気付かぬは 我らのみ
各産地や 評判の料理を食する為
見参したり 報道 拡散する前に
実際の 畜産業の実態を 知ること
変えることが 必要ではなかろうか
人間以外 どうでも よし. は
果たして 許されるのだろうか
